【4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, auレジェンドマッチ】チーム本田 16-9 チーム内田(12月26日/LaLa arena TOKYO-BAY)【映像】本田圭佑vs原口元気の「ガチバトル」 2人の元日本代表…

【4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, auレジェンドマッチ】チーム本田 16-9 チーム内田(12月26日/LaLa arena TOKYO-BAY)

【映像】本田圭佑vs原口元気の「ガチバトル」

 2人の元日本代表が火花を散らした。2018年のロシア・ワールドカップで共闘した本田圭佑と原口元気(浦和レッズ)が、1対1でバチバチのマッチアップを披露。このバトルにファンも大興奮の様子だった。

 12月26日、本田が主催する育成年代のサッカー全国大会「4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au」のファイナルがLaLa arena TOKYO-BAYで開催された。最後を飾ったのが、かつて日本代表を牽引したレジェンド同士の対決だ。話題になった1つが、本田と原口の激しいマッチアップだった。

 キックオフから7分弱が経過した場面で、チーム本田のキャプテン本田は前線の三浦知良からの落としを受けてドリブルをスタート。それに対して、チーム内田の原口が身体や腕を使う執拗なマークで自由を奪うディフェンスを披露したのだ。

 元日本代表による至極のマッチアップに会場のボルテージは一気に高まり、最後は味方にボールを預けた本田がゴール前にスライディングで飛び込むなど激しい展開となった。

 惜しくも得点には繋がらなかったが、レジェンドたちによる全力プレーに、ABEMAの実況席で解説を務めた槙野智章氏は「激しい!良いディフェンス!」と叫べば、同じく解説の宮市亮氏も「原口選手と本田選手のバチバチやり合う感じは凄い良いですね!」と、興奮気味にコメントしていた。ABEMAのコメント欄も「本気だw」「本田と原口のバチバチ見られて良かった」「最高だな」と大盛り上がりをみせていた。

 この2人はキックオフ直後から1対1で激しいバトルを披露。試合後に原口は本田とのバトルについて、「けっこうみんな一生懸命やっていたし、久しぶりに圭佑くんとの1対1もありました。ハリルジャパンの時の1対1を思い出しましたね」と楽しそうに語った。

■『4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au』 
概要:2023年に本田圭佑が考案した4対4で行う新しいサッカー全国大会。2024年大会はU10とU12の2部門で開催される。
ルール:サッカーボールの4号球、フットサルのゴールを使用。10分1本勝負。交代は自由。シュートクロックは20秒。自陣からのゴールは無効(そのためGKも積極的に攻撃参加可能)、相手陣地でのゴールとオウンゴールは2点、相手陣地のペナルティーエリア内からのゴールは3点。子供たちの自主性を大切にするため大人の監督やコーチはなし。
日程:地方予選(4月2日〜12月1日)→全国大会・予選(12月24〜25日)→全国大会・準決勝・3位決定戦・決勝、スペシャルマッチ、レジェンドマッチ(12月26日)

(ABEMA/4v4 JAPAN CUP 2024 RESPECT YOU, au)