12月27日、B1に所属する秋田ノーザンハピネッツは、白鷗大2年生の内藤晴樹が「りそなグループB.LEAGUE 2024-2…

 12月27日、B1に所属する秋田ノーザンハピネッツは、白鷗大2年生の内藤晴樹が「りそなグループB.LEAGUE 2024-25 SEASON」の特別指定選手としてチームに加入したことを発表した。

 内藤は187センチ81キロのポイントガード。仙台大学附属明成高校1年時に出場したウインターカップ2020で全国優勝を果たすと、同3年時にはU18男子日本代表候補に選出された経験を持つ。

 今回の加入発表に際して、内藤は「このような機会を与えていただいた、水野社長、前田HCはじめ、チーム関係者の皆様に感謝申し上げます。自分の持ち味であるシュートを活かして少しでもチームに貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いします」とコメントした。

 なお、今週末28日(土)からホームのCNAアリーナ☆あきたで行われる第15節・大阪エヴェッサ戦よりベンチ登録が可能になる。

 秋田は公式サイトにクラブコメントを掲載し、「内藤選手は秋田県秋田市出身で、秋田ノーザンハピネッツU15に所属していた経験を持つ選手です。高校、大学バスケットボール界で常にトップクラスの競争環境に身を置き、勝利に貢献し、日本一も経験してきました。身長187センチとポイントガードとしては恵まれたサイズを活かし、ピックアンドロールからのアシストや得点を得意としています。また、関東一部のリーグ戦では3ポイントシュート成功率40パーセント以上を記録し、外からの得点力にも優れています。ディフェンスはもちろんですが、多彩な得点パターンと周りを活かすアシスト能力にも大きな期待が寄せられる将来有望な選手であり、秋田にてさらに成長してくれることを楽しみにしています」と期待を寄せた。