ツエーゲン金沢は27日、DF庄司朋乃也(27)、FW土信田悠生(25)との契約更新を発表した。 庄司は下部組織時代から過ごしたセレッソ大阪でプロ入り後、金沢や大分トリニータ、V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経験。2021年は再び金沢に貸…

ツエーゲン金沢は27日、DF庄司朋乃也(27)、FW土信田悠生(25)との契約更新を発表した。

庄司は下部組織時代から過ごしたセレッソ大阪でプロ入り後、金沢や大分トリニータ、V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経験。2021年は再び金沢に貸し出され、2022年に完全移籍へと移行した。

今シーズンは負傷の影響もあって明治安田J3リーグで22試合2得点。金沢復帰後では最少の出場試合数となった。

一方、土信田は高川学園高校から駒澤大学へ進学し、2022年にロアッソ熊本でプロ入り。ルーキーイヤーこそ明治安田生命J2リーグで32試合1得点を記録したが、加入2年目は出場機会を得られず、契約満了に。その後、金沢への加入が決定した。加入1年目は自身初のJ3を舞台に17試合2得点の数字を残した。

J2昇格を目標に掲げて臨む来季に向けて2選手は捲土重来を期した。

◆庄司朋乃也

「今年は怪我が多くチームに迷惑をかけたので、来年はシーズンを通してフル稼働し、J2昇格のために全力を尽くします。来年もよろしくお願いします」

◆土信田悠生

「来季もツエーゲン金沢でプレーさせていただけることになり、とても嬉しく思います。今年味わった悔しさは絶対に忘れません。このクラブ、この街の為に覚悟を持って闘います。必ず、J3優勝J2昇格を一緒に成し遂げましょう!」