カマタマーレ讃岐は27日、いわてグルージャ盛岡のDF宮市剛(29)が完全移籍で加入することを発表した。 横浜F・マリノスでプレーする元日本代表FW宮市亮を兄に持つ宮市は、名古屋グランパスU-15や中京大中京高校を経て2014年に湘南ベルマー…
カマタマーレ讃岐は27日、いわてグルージャ盛岡のDF宮市剛(29)が完全移籍で加入することを発表した。
横浜F・マリノスでプレーする元日本代表FW宮市亮を兄に持つ宮市は、名古屋グランパスU-15や中京大中京高校を経て2014年に湘南ベルマーレへ入団し、その後は水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取、MIOびわこ滋賀でプレーした。
2018年に岩手(当時はグルージャ盛岡)へ期限付き移籍し、2019年に完全移籍。在籍7年目の今シーズンは明治安田J3リーグで25試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場したが、チームはJFLを戦うことが決まり、契約満了が発表されていた。
讃岐は宮市について「スピードと高さがあり、サイドを支配できる選手」と特徴を紹介。来シーズンもJリーグでプレーすることとなった宮市はクラブを通じてコメントしている。
「この度カマタマーレ讃岐に加入する事になりました宮市剛です。J2昇格を果たす為に全力でプレーします。久しぶりの移籍で凄くワクワクしています!よろしくお願いします」