トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-1で敗れたノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。 前節リバプールに3-6と打ち負けた11位トッテナムは4位と躍進するフォレストに対し、立ち上がりからボ…

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、0-1で敗れたノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。

前節リバプールに3-6と打ち負けた11位トッテナムは4位と躍進するフォレストに対し、立ち上がりからボールを保持。しかし28分に失点すると、そのまま同点弾を奪えずシャットアウト負けとなった。

ポゼッション率は70%を超えた中、今季7度目となる65%以上のポゼッション率を記録したフォレスト戦で5敗目を喫することになった。度々攻撃的なスタイルに疑問を突き付けられているポステコグルー監督だが、過密日程によるコンディション不良の影響が大きいと主張している。

「選手たちには多くのことを要求している。彼らの多くは3日置きに試合に出ている。彼らが最高の状態でないのは当然。努力はしてくれている。負けたのは当然残念だ。できる限り多くのチャンスを作ろうとしたが、フォレストは良いプレーをした。そのため我々はゴールを奪えなかった。相手GKも素晴らしいセーブを見せていた」

この試合で新たにDFラドゥ・ドラグシンが負傷交代し、DFジェド・スペンスが後半追加タイムに退場したトッテナムは、29日に行われる年内最終戦のウォルバーハンプトン戦では守備陣が更に手薄な状態で臨むことになった。