栃木SCは27日、浦和レッズからMF堀内陽太(20)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2026年1月31日まで。加入中、浦和との公式戦には出場できない。 埼玉県さいたま市出身の堀内は、浦和の下部組織出身。2023シーズン…
栃木SCは27日、浦和レッズからMF堀内陽太(20)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。
移籍期間は2026年1月31日まで。加入中、浦和との公式戦には出場できない。
埼玉県さいたま市出身の堀内は、浦和の下部組織出身。2023シーズンにトップチーム昇格を果たし、同シーズンにプロデビューも飾った。
今シーズンは明治安田J1リーグで3試合、YBCルヴァンカップ1試合に出場。J1リーグデビューを果たしたものの、安定した出場機会確保とはならなかった。
新シーズンは栃木へ武者修行に出ることとなった堀内は、両クラブを通じてコメントしている。
◆栃木SC
「このたび、浦和レッズから加入することとなりました。堀内陽太です。新たな環境に飛び込み、自分を成長させながら、栃木SCの勝利のために戦い続けるという強い覚悟を持って来ました」
「チームのJ2昇格のために自分のできることを全て出し切り、貢献できるように精一杯頑張ります。これからよろしくお願いします」
◆浦和レッズ
「このたび、栃木SCへ期限付き移籍することとなりました。自分がずっと憧れていた浦和レッズで、昨年プロ生活をスタートし、この2年間でとても貴重な経験ができ、たくさんのことを学ぶことができました」
「これから、自分がより成長するためには、新たな環境に飛び込んでチャレンジする必要があると考えてこの決断をしました。苦渋の決断でしたが、この決断をこれからの自分に繋げていくために、もう一度気持ちを入れなおして自分らしく精一杯頑張って来ます」
「チームは変わりますがこれからも見守っていただけるとうれしいです。2年間、たくさんの応援ありがとうございました」