ヴァンフォーレ甲府は27日、柏レイソルからMF土屋巧(21)が期限付き移籍で加入すると発表した。 移籍期間は2025年2月1日~2026年1月31日。加入中、柏との公式戦には出場できない。 栃木県出身の土屋は、2022年に日本体育大学柏高校…
ヴァンフォーレ甲府は27日、柏レイソルからMF土屋巧(21)が期限付き移籍で加入すると発表した。
移籍期間は2025年2月1日~2026年1月31日。加入中、柏との公式戦には出場できない。
栃木県出身の土屋は、2022年に日本体育大学柏高校から柏入り。昨シーズンはJ1リーグで18試合に出場するなど、存在感を向上させた。
3シーズン目となる今シーズンは、さらに出場機会が増加。J1リーグで20試合、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合に出場していた。
来シーズンは甲府でプレーすることが決まった土屋は、両クラブを通じてコメントしている。
◆ヴァンフォーレ甲府
「ヴァンフォーレ甲府の皆さんこの度、柏レイソルから期限付き移籍してきました、土屋巧です。1日でも早くヴァンフォーレ甲府の一員として認めてもらえるように、自分の持ってる力を全て出し切り、より多くの勝利に貢献します。J1昇格に向けて共に闘いましょう!応援よろしくお願いします!」
◆柏レイソル
「このたび、ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍することになりました。まずは、ファン・サポーターの皆さん、3年間温かい応援をいただき本当にありがとうございました」
「そして、真摯に向き合ってくれたスタッフ、メディカル、チームメイト、僕に関わるすべての方々のおかげで大きく成長できたと感じています。心から感謝しています。さらに成長していくために、覚悟をもってこの決断をしました。ヴァンフォーレ甲府でたくさんの勝利に貢献し、人として、選手としての価値を証明できるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!」