マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、1-1で引き分けたエバートン戦を振り返った。 公式戦ここ12試合で9敗と泥沼を抜け出せないシティ。15位と下位に沈むエバートンを迎えたホーム戦は…
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が26日に行われたプレミアリーグ第18節、1-1で引き分けたエバートン戦を振り返った。
公式戦ここ12試合で9敗と泥沼を抜け出せないシティ。15位と下位に沈むエバートンを迎えたホーム戦は、14分にMFベルナルド・シウバのゴールで先制する展開に。しかし36分に追いつかれると、後半序盤のPKをFWアーリング・ハーランドが失敗。そしてそのまま1-1で引き分け、勝ち点2を失う結果となった。
出口の見えない状況だが、グアルディオラ監督は前半の出来に希望を見い出している。
「何本シュートを打ったかわからない。前半は素晴らしかったし、後半も15分くらいまでは本当に良かった。失点はワンチャンスを決められた。試合はコントロールできたが、この結果には満足できない。それでもこの状況で選手たちが見せたパフォーマンスは素晴らしかったよ。必要なゴールを決められず試合によっては見たくない結果になることがある。今日はそんな試合だった」
リーグ戦4試合未勝利となったシティは年内最終戦、29日にレスター・シティとのアウェイ戦に臨む。