FC町田ゼルビアは26日、カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍していたDF奈良坂巧(22)の復帰を発表した。 奈良坂は神奈川県出身で、桐光学園から2021年に町田入り。2023シーズンは讃岐へ期限付き移籍した。 2024シーズンは町田に復帰…
FC町田ゼルビアは26日、カマタマーレ讃岐へ育成型期限付き移籍していたDF奈良坂巧(22)の復帰を発表した。
奈良坂は神奈川県出身で、桐光学園から2021年に町田入り。2023シーズンは讃岐へ期限付き移籍した。
2024シーズンは町田に復帰するも、4月に再び讃岐へ育成型期限付き移籍。加入後は再びレギュラーとしてプレーし、明治安田J3リーグで10試合、天皇杯で2試合戦ったが、7月に右ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負い、シーズン終了となった。
町田に戻り、まずは戦線復帰を目指す奈良坂。両クラブを通じてコメントしている。
◆FC町田ゼルビア
「またこのチームでプレーできることを嬉しく思います。ケガをして、すぐに手術までを段取ってくださり、リハビリもクラブハウスでやらせていただき感謝しかないです。ピッチで、結果で、感謝を伝えるべく、リハビリに励みます! 共闘」
◆カマタマーレ讃岐
「1年間熱いご声援、サポート、ご支援ありがとうございました。まず、初勝利。そして、チームを昇格させる。そう思って、また讃岐のためにプレーさせてもらおうと決断しましたが、力になれず悔しいシーズンになりました」
「ただ、このケガを通して、いろいろなことを学ばせてもらいましたし、成長させてもらいました。讃岐に来たことが正解だったと今後の人生で証明するべく必死に頑張ります」
「どんな時も温かい応援メッセージをくださったファン、サポーター、チームメイト、監督、コーチ、強化部、クラブスタッフ全ての方に感謝してもしきれません。皆さんのおかげで今日があります。今日のリハビリも頑張れています。必ず強くなって復活します」
「讃岐の昇格を心から願っています。そして昇格するべきチームだと思っています。また、どこかで会いましょう!」