MLB公式が「大記録を達成した12選手」を紹介した(C)Getty Images 『MLB公式サイト』は現地時間12月25日(日本時間26日)、「2024年に大記録を達成した12選手」を紹介している。【動画】MLB公式もクローズアップ! 大…

 

MLB公式が「大記録を達成した12選手」を紹介した(C)Getty Images

 

 『MLB公式サイト』は現地時間12月25日(日本時間26日)、「2024年に大記録を達成した12選手」を紹介している。

【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン

 メジャー史上初の「50-50」を達成したドジャースの大谷翔平については「オオタニは43本塁打と43盗塁を達成した時点ですでに特別な存在だった。これは誰も達成していなかったことだ。しかし、彼はそこで止まらず、54本塁打と59盗塁でシーズンを終えた」と説明。

 「オオタニの今季5本目のホームランは通算176本目で、MLBの日本人選手として最多の225本塁打を記録したヒデキ・マツイを上回った」と、メジャー通算本塁打数でもヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏を抜いて日本選手最多になったことも伝えている。

 他にはヤンキースのアーロン・ジャッジの通算300本塁打到達や、メッツにFA移籍が決まったフアン・ソトの通算200本塁打、投手ではオリオールズからFAのコービン・バーンズの通算1000奪三振などが紹介されている。

 大谷は来季、日本での開幕戦も控えており、「二刀流」復活のシーズンでもある。「投手・大谷」でも新たな記録が生まれるかもしれない。来季のMLBも目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

【関連記事】レッドソックスと契約合意で「悪い結果になる可能性がある」ド軍WS胴上げ右腕が“不安要素”を指摘される理由

【関連記事】T・ヘルナンデスは「いつ契約するんだ?」進展なくファンは“やきもき” ゲレロJr.らと施設でトレーニングに励む

【関連記事】T・ヘルナンデス移籍→鈴木誠也ら3人に“照準”か 再契約が難航でドジャースが「他の選択肢を検討」米報道