横浜F・マリノスは26日、DF加藤蓮(24)とDF加藤聖(23)との2025シーズンの契約合意を発表した。 加藤蓮は北海道コンサドーレ札幌の下部組織育ちで、U-12からU-18まで所属。明治大学へと進学すると、2022年に東京ヴェルディへ加…

横浜F・マリノスは26日、DF加藤蓮(24)とDF加藤聖(23)との2025シーズンの契約合意を発表した。

加藤蓮は北海道コンサドーレ札幌の下部組織育ちで、U-12からU-18まで所属。明治大学へと進学すると、2022年に東京ヴェルディへ加入した。昨シーズンはその緑の名門の16年ぶりのJ1昇格に貢献し、2024シーズンから横浜FMへ完全移籍。

自身初のJ1リーグでは左右のサイドバックを主戦場に27試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で5試合。ACLで4試合、ACLEで2試合と加入初年度から公式戦39試合に出場した。

一方、加藤聖はJFAアカデミー福島出身。U-15、U-18と在籍し、2020年にV・ファーレン長崎へ入団した。2023シーズン途中に横浜FMに加入。加入2年目となった今シーズンは左サイドバックのポジションで明治安田J1リーグ13試合1得点、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で4試合、ACLEで4試合1得点と、合計22試合に出場した。