名古屋グランパスは26日、アビスパ福岡からDF宮大樹(28)を完全移籍で獲得した。 びわこ成蹊スポーツ大学から2018年にヴィッセル神戸へ加入した宮は、水戸ホーリーホック、サガン鳥栖でのプレーを経て、2021年から福岡に加入。 福岡では在籍…

名古屋グランパスは26日、アビスパ福岡からDF宮大樹(28)を完全移籍で獲得した。

びわこ成蹊スポーツ大学から2018年にヴィッセル神戸へ加入した宮は、水戸ホーリーホック、サガン鳥栖でのプレーを経て、2021年から福岡に加入。

福岡では在籍4シーズンで、明治安田J1リーグ90試合で3得点、YBCルヴァンカップ18試合で1得点、天皇杯7試合に出場するなどディフェンスラインの主力としてプレーした。

名古屋に活躍の場を移すこととなった宮は、両クラブを通じてコメントしている。

◆名古屋グランパス

「アビスパ福岡から来ました宮です。まずは、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます。

僕も皆さんとともに、タイトルを獲るために熱く闘いますので、これからよろしくお願いします」

◆アビスパ福岡

「4年間、ありがとうございました!!昨年、皆さんと共に、初タイトルを獲得したことは僕にとって一生の宝物です。沢山の素晴らしい経験・成長をさせて頂いて感謝しています!」

「これから先は、別々の道を歩みますが、またベスト電器スタジアムで皆さんと会える日を楽しみに、これからも頑張ります。本当に4年間ありがとうございました!!」