ファジアーノ岡山は26日、DF柳育崇(30)、MF田部井涼(25)、FW一美和成(27)との契約更新を発表した。 柳は鹿島アントラーズの育成育ちで、2022年に岡山入りすると昨シーズンは主将としてチームを牽引。今シーズンは副キャプテンに就任…

ファジアーノ岡山は26日、DF柳育崇(30)、MF田部井涼(25)、FW一美和成(27)との契約更新を発表した。

柳は鹿島アントラーズの育成育ちで、2022年に岡山入りすると昨シーズンは主将としてチームを牽引。今シーズンは副キャプテンに就任し、J2リーグ35試合2得点、 YBCルヴァンカップ2試合出場、J1昇格プレーオフ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残した。

田部井は2022年に横浜FCへ入団してプロデビューを果たすと、昨シーズンは岡山に期限付き移籍で加入。今季から完全移籍に切り替わると、副将の一人としてJ2リーグ15試合1得点、J1昇格プレーオフ2試合出場を記録した。

一美は大津高校から2016年にガンバ大阪入りすると、その後は京都サンガF.C.、横浜FCへのレンタル移籍や徳島ヴォルティス、京都への完全移籍を経て今年7月に岡山入り。シーズン途中の加入ながら主力の一人に定着し、J2リーグ11試合1得点、J1昇格プレーオフ2試合出場を果たした。

契約更新が発表された3選手は来季、クラブ史上初のJ1に挑む岡山でプレーすることになる。