【WWE】SMACK DOWN(12月20日・日本時間21日/コネチカット・ハートフォード)    【映像】「飛距離がエグい」衝撃技の瞬間 “史上最高”を自称する女子レスラーが衝撃の技を繰り出した。トップロープから450度回転する飛び技を炸…

【WWE】SMACK DOWN(12月20日・日本時間21日/コネチカット・ハートフォード)    

【映像】「飛距離がエグい」衝撃技の瞬間

 “史上最高”を自称する女子レスラーが衝撃の技を繰り出した。トップロープから450度回転する飛び技を炸裂させ、ファンのド肝を抜いている。

 注目を集めたのは、WWE女子タッグ王座のベルトを巻く女子レスラーのビアンカ・ベレア。自分に“EST(最高峰)”というキャッチフレーズをつけている注目のレスラーで、圧巻の身体能力とレスリングスキルで人気を博しているビッグネームだ。腰部分まで伸びている長い三つ編みヘアが特徴的な彼女は現在、タッグチャンピオンの相方であるジェイド・カーギルの負傷欠場により、サポート役のナオミと共闘している。

 ビアンカは12月21日に放送された「SMACKDOWN」でナオミと組み、WWE女子王者のナイア・ジャックス&キャンディス・レラエ組とWWE女子タッグ王座の防衛戦に挑んだ。勝てばナオミがジェイドに代わってWWE女子タッグ王座を戴冠する大一番となっている。

 試合終盤に必見のシーンが起きた。ナオミが体重100kgを超える巨漢のナイアをセカンドロープからのパワーボムで沈めると、ビアンカは逆側のトップロープから1と1/4回転する大技“450スプラッシュ”を見舞った。

 ビアンカはナイアの沈んでいた位置が遠かったにも関わらず、持ち前の身体能力をフル活用して見事に着弾。解説を務めた堀江ガンツ氏も「すごい飛距離だ!」と驚きを隠せず。ファンも「えっぐい飛んだ」「身体能力やばい」と騒然の様子だった。

(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)