12月25日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケ…

 12月25日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会』の女子3回戦が東京体育館で行われ、準々決勝に進むベスト8が決定した。

 3連覇を目指す京都精華学園高校(京都府)や、2季連続で全国準優勝の岐阜女子高校(岐阜県)など、シード校は全4チームが3回戦を突破。3大会ぶりの優勝を目指す桜花学園高校(愛知県)は、かつて覇権を争ってきた東京成徳大学高校(東京都)に99-61で快勝し、準々決勝へと駒を進めた。

 1回戦から30得点超えを連発していた後藤音羽を擁する浜松開誠館高校(静岡県)は、精華女子高校(福岡県)の前に敗退。学校史上初の8強入りがかかっていた昌平高校(埼玉県)は慶誠高校(熊本県)に阻まれ、3回戦で姿を消すことになった。

 なお、ベスト8に進出したチームの中で優勝経験があるのは、京都精華学園、桜花学園、岐阜女子、昭和学院の4校。鵬学園、精華女子、慶誠の3校は、26日の準々決勝に勝てば初のベスト4進出となる。

 25日に開催された3回戦の試合結果と、26日に行われる準々決勝のカード一覧は以下のとおり。

■12月25日開催の3回戦


桜花学園 99-61 東京成徳大学

浜松開誠館 66-89 精華女子

昭和学院 69-60 県立岡豊

鵠沼 68-69 大阪薫英女学院

京都精華学園 101-56 聖カタリナ学園

日本航空 45-52 鵬学園

慶誠 77-60 昌平

三田松聖 59-84 岐阜女子

■12月26日開催の準々決勝


京都精華学園 vs 鵬学園

桜花学園 vs 精華女子

昭和学院 vs 大阪薫英女学院

慶誠 vs 岐阜女子