12月25日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケ…
12月25日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会』の男子2回戦が東京体育館で行われ、延岡学園高校（宮崎県）が船橋市立船橋高校（千葉県）を下し、3回戦進出を決めた。
延岡学園は第1クォーターから内田悠介がオフェンスをけん引し31－15とリードを奪取。試合中盤は市立船橋の石渡隼人が得点を量産し、一進一退の点の取り合いになったが、11点差で迎えた第4クォーターに延岡学園が開始5分ほどで18－4のランと突き放した。
最終スコア102－74で勝利した延岡学園は、内田が3本の3ポイントを含むチーム最多36得点、身長206センチのンジェ シェキが22得点11リバウンドでダブルダブルを達成。市立船橋はベンチスタートだった石渡が最多21得点を挙げたが、序盤の大量失点が響いた。
延岡学園は、明日26日12時50分から東京体育館で行われる3回戦で、インターハイ準優勝校でもある美濃加茂高校（岐阜県）と対戦する。
■試合結果
＜東京体育館 カップヌードルコート＞
延岡学園 102－74 船橋市立船橋
延岡学園｜31｜21｜20｜30｜＝102
市立船橋｜15｜25｜21｜13｜＝74
