12月25日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケ…
12月25日、高校バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ2024 令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会』の男子2回戦が東京体育館で行われ、美濃加茂高校(岐阜県)が駒澤大学附属苫小牧高校(北海道)を下し、3回戦進出を決めた。
シードで2回戦からの登場となった美濃加茂は、インターハイ準優勝に大きく貢献していたエブナ フェイバーが一身上の都合により今大会不参加。それでも、不動のスターターたちが奮闘した。
前半こそ27-17とロースコアのせめぎ合いだったものの、第3クォーターに深見響敏が連続スリーを決めるなど、チーム全体で25得点。24点差をつけて迎えた第4クォーターも反撃を許さず、最終スコア74-52で初戦を突破した。
美濃加茂は深見が4本の3ポイントを決めチーム最多18得点。キャプテンの藤田大輝が14得点4リバウンド3アシスト、後藤宙が10得点7リバウンド3アシストを記録。第3クォーター途中から投入された鈴木陸音は、15分のプレータイムで12得点の活躍を見せた。
初戦を突破した美濃加茂は、明日26日12時50分から東京体育館で行われる3回戦で、船橋市立船橋高校(千葉県)に勝利した延岡学園高校(宮崎県)と対戦する。
■試合結果
<東京体育館 Oricoコート>
駒澤大学附属苫小牧 52-74 美濃加茂
駒苫小牧| 6|11|11|24|=52
美濃加茂|17|10|25|22|=74