ヴァンフォーレ甲府は25日、MFアダイウトン(34)との契約満了を発表した。 母国ブラジルでキャリアを紡ぐなか、2015年のジュビロ磐田入りで来日のアダイウトン。以降はFC東京で4シーズンを過ごしたりと日本でプレーを続け、今季から甲府に活躍…
ヴァンフォーレ甲府は25日、MFアダイウトン(34)との契約満了を発表した。
母国ブラジルでキャリアを紡ぐなか、2015年のジュビロ磐田入りで来日のアダイウトン。以降はFC東京で4シーズンを過ごしたりと日本でプレーを続け、今季から甲府に活躍の場を移した。
磐田1年目以来のJ2リーグとなるなかで、シャドーや左サイドを持ち場に33試合でプレー。得点数もチームトップの14ゴールを決め、アシストは3つをマークしたが、1年で退団となった。
J2優秀選手賞にも輝いた34歳アタッカーは甲府の公式サイトで感謝の思いを込めつつ、別れの言葉を送っている。
「ヴァンフォーレ甲府でプレーする機会をいただけたことを、私は心から感謝しています」
「このクラブを支えるコーチングスタッフの皆さま、クラブスタッフの方々、一緒に戦ったチームメイト、そして熱い声援を送ってくださるファン・サポーターの皆さまに、改めて心よりお礼を申し上げます」
「これからもこのクラブが目標を達成し、さらなる成功を掴み取ることを心より願い、私はずっと応援し続けます」
なお、新天地は母国になり、クルーベ・ド・レモが24日付けで加入を発表。来年1月にメディカルチェックを受けるという。