FC東京は25日、FW俵積田晃太(20)、GK野澤大志ブランドン(22)との契約更新を発表した。 神奈川県出身の俵積田は、中学時代にFC東京U-15むさしに入団。FC東京U-18を経て、2023年にトップチームに昇格すると、プロ1年目からJ…
FC東京は25日、FW俵積田晃太(20)、GK野澤大志ブランドン(22)との契約更新を発表した。
神奈川県出身の俵積田は、中学時代にFC東京U-15むさしに入団。FC東京U-18を経て、2023年にトップチームに昇格すると、プロ1年目からJ1リーグで27シアに出場し2ゴールを記録。2年目の今季も開幕スタメンを勝ち取るとJ1リーグ33試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップ3試合、天皇杯2試合に出場した。
野澤は沖縄県出身の193cm守護神。FC琉球ジュニアユースからFC東京ユースへと移り、2020年にトップチームに昇格。2021年8月からは1年半に渡っていわてグルージャ盛岡へ武者修行に出されると、2023年に復帰。
復帰初年度はリーグ戦でシーズン中盤から次第に先発機会を増やしていき、J1リーグ10試合に出場すると来年1月1日に行われる日本代表vsタイ代表に向けてA代表初選出された。今シーズンも開幕当初は控えGKだったが、GK波多野が出場停止となった第14節以降から守護神に定着し、J1リーグ27試合、YBCルヴァンカップ1試合に出場した。
両者は契約更新にあたり、クラブを通じてコメントを発表している。
◆俵積田晃太
「2025シーズンも東京でプレーさせていただきます。2023シーズン、2024シーズンと、良い順位で終われなかったので、来シーズンはタイトルを獲りたいです。そのために自分自身もっとレベルアップした姿を見せたいと思います。ファン・サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします」
◆野澤大志ブランドン
「2025シーズン、東京に関わるすべてのみなさまとさらに上をめざし、最高のシーズンにしたいです。このエンブレムを背負い、このチームのために戦わせてもらえることにあらためて感謝しています。2025シーズンもよろしくお願いいたします」