町野修斗の所属するホルシュタイン・キールは24日、スロベニアのNKチェリェからスロベニア代表DFダビド・ゼツ(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ明かしている。 初めてのブンデスリーガ挑戦となるゼツは、公式サイトで以下のように喜…
町野修斗の所属するホルシュタイン・キールは24日、スロベニアのNKチェリェからスロベニア代表DFダビド・ゼツ(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ明かしている。
初めてのブンデスリーガ挑戦となるゼツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ブンデスリーガという大きな挑戦をとても楽しみにしている。この新しいチームで、力いっぱい取り組むつもりだ。僕の目標は、できるだけ早くチームのすべてを理解し、初戦から試合に参加することだ」
母国のトリグラフ・クラーニでプロデビューしたゼツは、ベンフィカBやウクライナのルフ・リヴィウでのプレーを経て、2021年夏にNKチェリェに加入。
NKチェリェでは、加入初年度から主力センターバックとしてプレーしており、在籍4年間で公式戦137試合に出場し12ゴール3アシストを記録し、昨季はチームのリーグ優勝に大きく貢献。今季も公式戦28試合に出場し4ゴールを記録していた。
また、スロベニアの有望株として各年代の代表に選出されてきたゼツは、2024年1月にフル代表デビューを飾っている。