セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)にメジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが再び関心を寄せるようだ。 イギリス『デイリー・メール』によると、アトランタは来年2月開幕の新シーズンに先駆け、今冬に年俸2つの空きがある…

セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)にメジャーリーグサッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが再び関心を寄せるようだ。

イギリス『デイリー・メール』によると、アトランタは来年2月開幕の新シーズンに先駆け、今冬に年俸2つの空きがある年俸上限なしの特別指定選手枠も考慮して、新たなセンターフォワードを模索。ベンフィカの元ブラジル代表FWアルトゥール・カブラウ(26)との交渉が行き詰まるなか、古橋もリスト入りしているという。

今夏にマンチェスター・シティの関心と紐づいた古橋だが、アトランタはどこよりも興味を持つクラブだったといい、当時は1000万ポンド(約19億6000万円)前後で獲得を狙った模様。アトランタはかつてセルティックなども率いたロニー・デイラ氏を新指揮官に招へいしたこのタイミングで、再び関心を抱いているとされる。

セルティックは今回も1000万ポンド来年1月にCLプレーオフステージ進出の有無が決まるため、今季もここまで公式戦23試合で8得点3アシストの中心選手を来る冬に手放すのに消極的とのことだが、いかに。

なお、古橋はセルティック入りから4シーズンで通算156試合に出場し、81得点18アシスト。セルティックとの契約は2027年夏まで残る。