米メディアが報じる ドジャースからFAとなっていたウォーカー・ビューラー投手がレッドソックスと出来高含む総額2105万ドル(約33億円)で1年契約に合意したと23日、米メディア「ヤフースポーツ」のラッセル・ドーシー記者が報じた。ワールドシリ…
米メディアが報じる
ドジャースからFAとなっていたウォーカー・ビューラー投手がレッドソックスと出来高含む総額2105万ドル(約33億円)で1年契約に合意したと23日、米メディア「ヤフースポーツ」のラッセル・ドーシー記者が報じた。ワールドシリーズ胴上げ投手がドジャースを退団することとなった。
2015年ドラフト1巡目(全体24位)でドジャース入りしたビューラーは2017年にメジャーデビュー。2019年に14勝4敗で最高勝率、2021年には16勝をマークした。2022年は開幕投手を務めたが、8月に2度目の右肘トミー・ジョン手術を受けた。
復帰した今季は1勝6敗、防御率5.38と苦戦するも、プレーオフでは好投。ヤンキースとのワールドシリーズ第5戦で胴上げ投手になるなど好結果を残した。オフに球団からクオリファイング・オファー(QO)を提示されず、FAとなっていた。
レッドソックスは今オフ、4対1の大型トレードでホワイトソックスからギャレット・クロシェット投手を獲得。エンゼルスをノンテンダーとなった左腕パトリック・サンドバル投手と2年契約を結ぶなど、先発投手の積極的に補強している。(Full-Count編集部)