ユベントスのチアゴ・モッタ監督が22日に行われたセリエA第17節、2-1で競り勝ったモンツァ戦を振り返った。 セリエA4戦連続ドローで迎えたモンツァ戦、ユベントスはMFウェストン・マッケニーとMFニコラス・ゴンサレスのゴールで競り勝った。 …
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が22日に行われたセリエA第17節、2-1で競り勝ったモンツァ戦を振り返った。
セリエA4戦連続ドローで迎えたモンツァ戦、ユベントスはMFウェストン・マッケニーとMFニコラス・ゴンサレスのゴールで競り勝った。
モッタ監督は苦戦しつつも勝ち切れたモンツァ戦を以下のように振り返った。
「我々は守備を固め、カウンターを仕掛けてくるチームに常に苦戦してきた。試合を終わらせる必要があったが、チームは成長過程で、今日に関しては余計なリスクを負うことでカウンターを許す可能性があった。リードを奪った後半、トランジションの面では十分ではなかった」
また、トップ下起用で公式戦連発となったニコラス・ゴンサレスについては「彼はキャリアの中で多くのポジションをこなしてきた。複数ポジションをこなせるというのはチームメートの行動に対し、注意を払っている証拠。彼は特別な存在で自分自身を常に向上させようとしている」と好評価を与えた。
ハーフタイムで交代となったMFトゥン・コープマイネルスについては「内転筋に張りがあってリスクを避けた」と大事を取ったことを明かした。
最後に首位アタランタを9ポイント差で追う現状について聞かれると、「我々はシーズンが終わった時の順位表だけに興味がある。それまでは1試合ずつ戦い、どの相手にも最高の結果を出せるように目指している」と目の前の試合に集中していると述べた。