モンテディオ山形は23日、Kリーグ1の光州FCから元ジョージア代表FWベカ・ミケルタゼ(27)の来季加入内定を発表した。メディカルチェックを経て正式契約となる。 ミケルタゼは、母国ジョージアやロシア、ギリシャ、オーストラリアのクラブを渡り歩…

モンテディオ山形は23日、Kリーグ1の光州FCから元ジョージア代表FWベカ・ミケルタゼ(27)の来季加入内定を発表した。メディカルチェックを経て正式契約となる。

ミケルタゼは、母国ジョージアやロシア、ギリシャ、オーストラリアのクラブを渡り歩き、2023年7月に光州に加入。今シーズンはKリーグでは18試合3得点1アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で横浜F・マリノス戦とヴィッセル神戸戦に出場し、横浜FM戦では1ゴール1アシストをマークしていた。

2020年にはジョージア代表デビューも飾ったミケルタゼは、クラブを通じてコメントしている。

「モンテディオ山形を愛する皆さん、初めまして、ベカです。この度、モンテディオ山形という素晴らしいクラブに加入することになり、大変光栄に思っています。このクラブは美しいサッカーを展開し、J1昇格という大きな目標を掲げており、その一員になれることをとても楽しみにしています。私はこれから、チームの一員として全力を尽くし、たくさんのゴールを決めることで、チームの勝利に貢献したいと思っています。そして、ピッチ内外で皆さんに応援してもらえるように、プロフェッショナルとして成長していきたいと思います」

「モンテディオ山形のサポーターの皆さんの熱い応援はすでに耳にしており、そんな情熱的なファンの皆さんの前でプレーできることを本当に楽しみにしています。これから一緒に、さらなる高みを目指して歩んでいきましょう!これからよろしくお願いします。ARIGATO!ベカ」