FC東京は22日、DFバングーナガンデ佳史扶(23)、MF安斎颯馬(22)との契約更新を発表した。 バングーナガンデはFC東京のアカデミー育ちで、2種登録も経験して2020年に正式昇格。プロ5年目の2024シーズンはJ1リーグ開幕からスタメ…
FC東京は22日、DFバングーナガンデ佳史扶(23)、MF安斎颯馬(22)との契約更新を発表した。
バングーナガンデはFC東京のアカデミー育ちで、2種登録も経験して2020年に正式昇格。プロ5年目の2024シーズンはJ1リーグ開幕からスタメンを続けたが、6月にケガでU-23日本代表を離脱すると、シーズン終了まで復帰することは無く、J1リーグ17試合の出場にとどまった。
東京都生まれで、かつてFC東京U-15深川でプレーした安斎は青森山田高校に進み、早稲田大学へ進学。早稲田大在学中の2023年にプロデビューを飾ると、2025年からの加入内定を1年前倒し、2024年に正式加入。今シーズンはレギュラーに定着し、J1リーグで31試合4得点を記録した。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆バングーナガンデ佳史扶
「2025シーズンも東京の選手としてプレーできることを嬉しく、誇りに思います。感謝の気持ちを忘れず、強い覚悟と信念をもって2025シーズンを戦います。2025シーズンもともに戦いましょう」
◆安斎颯馬
「2025シーズンも東京でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはチームにとって非常に悔しいシーズンとなりました。2025シーズンこそ東京に関わるすべての人が笑顔で終われるように、自分自身強い覚悟と責任を持って、どんな時も全力で東京のために尽くします。応援よろしくお願いします」