FC今治は22日、いわきFCのGK立川小太郎(27)の完全移籍加入を発表した。 立川は和歌山県出身で、初芝橋本高校、大阪体育大学を経て2019年にAC長野パルセイロに加入。2021年に湘南ベルマーレへ完全移籍した。 2024年はいわきFCへ…
FC今治は22日、いわきFCのGK立川小太郎(27)の完全移籍加入を発表した。
立川は和歌山県出身で、初芝橋本高校、大阪体育大学を経て2019年にAC長野パルセイロに加入。2021年に湘南ベルマーレへ完全移籍した。
2024年はいわきFCへ完全移籍。正守護神として明治安田J2リーグの36試合に出場し、キャリアハイを大幅に更新した。
J2昇格の今治に移籍する立川は、両クラブを通じてコメントしている。
◆FC今治
「FC今治に関わるすべての皆さま、初めまして。いわきFCから加入いたします、立川小太郎です。FC今治のJ1昇格の為に皆さんと共に戦わせていただきます。皆さんに勇気や元気を届けられるように頑張ります! よろしくお願いします!」
◆いわきFC
「まず初めに、1年間どんな時も熱く選手の背中を押し続けてくれたファン・サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま、本当にありがとうございました。このたび、FC今治に移籍することになりました。とても難しい決断でしたが、自分の決断に責任と覚悟もって頑張っていきます。いわきFCには感謝しかありません」
「自分にとって初めてのことばかりで、楽しくもあり、苦しくもある1年でしたが、いつもファン・サポーターの皆さまが背中を押してくださったおかげで、とても充実した一年になりました」
「短い期間ではありましたが、皆さまと共に戦えたことは僕のサッカー人生において大きな財産です。チームは離れますが、いわきFCがこれからもっと大きくなることを願っています。皆さんとピッチでまた会えるのを楽しみにしています。1年間ありがとうございました」