プレミアリーグの名門リバプールが公式エックス(旧ツイッター)で公開したサッカー日本代表主将MF遠藤航の“ニッコニコ”の…

 プレミアリーグの名門リバプールが公式エックス(旧ツイッター)で公開したサッカー日本代表主将MF遠藤航の“ニッコニコ”の笑顔に反響が寄せられた。

 現地12月18日に行われたカラバオカップ準々決勝でサウサンプトンを2−1で下してベスト4入りを果たしたリバプールは、休む間もなく同22日のリーグ第17節、敵地でのトッテナム戦へ向けて練習を再開した。リーグ戦でも15試合で勝点36(11勝3分け1敗)で首位を走っているだけにチームの雰囲気は上々だ。

 その練習中のワンシーンだった。レクリエーション的なサッカーバレーのメニューを開始する前に、遠藤とハーベイ・エリオットが「Rock(岩)-Paper(紙)-Scissors(ハサミ)」、日本で言うところの「じゃんけん」を実施。遠藤が満面の笑み浮かべながら、白熱の勝負を繰り広げているシーンを、クラブ公式エックス(旧ツイッター)が公開した。

 31歳の遠藤と21歳のエリオットは、ともに現チームの中では控えの位置付けで、リーグ戦では途中出場のみ(遠藤は6試合、エリオットは3試合)と不遇の時を過ごしている。だが、カラバオカップのサウサンプトン戦では、遠藤が“偽CB”で傑出したパフォーマンスを披露して勝利の立役者となり、エリオットは決勝点となるチーム2点目のゴールを決めた。その2人が楽しそうな表情を浮かべて盛り上がっているシーンに、クラブも注目したようだ。

■「エリオットと遠藤やばかわ」

 そして、この遠藤とエリオットの笑顔のじゃんけん勝負の映像が公開される、ファンも喜び、次のようなコメントが寄せられた。

「愛されワッター」
「エリオットと遠藤やばかわ」
「笑顔が素敵すぎる」
「なぜかキュンキュンした」
「マジでニッコニコでかわいい」

 カラバオカップで評価を上げた遠藤とエリオットが、果たしてトッテナム戦で起用されるのか。リバプールはリーグ戦11戦無敗中(8勝3分け)だが、直近2試合は連続引き分け。対するトッテナムは現在10位だが、直近のリーグ戦でサウサンプトンを4−0で下し、カラバオカップ準々決勝ではマンチェスター・ユナイテッドに4−3勝利を収めた。

 注目の一戦。遠藤のアグレッシブなプレーと、試合後のニッコニコの笑顔を是非とも見たいところだ。

いま一番読まれている記事を読む