12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、ファイティングイー…

 12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、ファイティングイーグルス名古屋が琉球ゴールデンキングスとホームで対戦した。

 FE名古屋は第1クォーターで琉球を1ケタ得点に抑え込み、16-7とリードを奪う。しかし、続く第2クォーターでは琉球に確率良く3ポイントを決められ、30-27と点差を詰められて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、アーロン・ヘンリーを軸にFE名古屋がわずかにリードを広げ、45-39で最終クォーターへ突入。勝負の第4クォーターでは何度も琉球に点差を詰められるが、並里成が3ポイントとフリースローで古巣を突き放し、最後はFE名古屋が62-58で接戦を制した。

 西地区首位を相手に先勝したFE名古屋は、ヘンリーが18得点11リバウンド、佐土原遼が15得点5リバウンドと活躍した。

 一方、敗れた琉球は、岸本隆一が16得点、ヴィック・ローが14得点11リバウンドを挙げるも、連勝が「2」で止まった。

■試合結果

ファイティングイーグルス名古屋 62-58 琉球ゴールデンキングス(@豊田合成記念体育館)

FE名古屋|16|14|15|17|=62

琉  球| 7|20|12|19|=58

【動画】FE名古屋が逃げ切り勝利! 試合終了後には熱いハグも