12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、名古屋ダイヤモンド…
12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが宇都宮ブレックスとアウェーで対戦した。
第1クォーターから宇都宮のD.J・ニュービルに10得点を奪われ、16-17で最初の10分間を終える。続く第2クォーターでは齋藤拓実がチームをけん引し、36-35と接戦のまま試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは、齋藤と比江島慎が激しく得点を奪い合う。両者がそれぞれ3本の3ポイントを沈めると、この10分間で齋藤が11得点、比江島が14得点をマークし、66-65と白熱した試合展開で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは名古屋Dが抜け出すことに成功するが、終盤に連続7失点から2点差まで詰め寄られる。それでも、最後はスコット・エサトンのブロックなどでリードを守り抜き、名古屋Dが85-83で白星をつかんだ。
第1戦に勝利して4連勝を飾った名古屋Dは、齋藤が22得点5アシスト3スティール、エサトンが19得点、ルーク・メイが12得点3スティール、ザイラン・チータムが8得点16リバウンド3スティールをマークした。
一方、敗れた宇都宮は、比江島が24得点5アシスト2スティール、ニュービルが21得点13リバウンド9アシスト、グラント・ジェレットが12得点6リバウンドを挙げるも、連勝が「5」でストップした。
■試合結果
宇都宮ブレックス 83-85 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@日環アリーナ栃木)
宇都宮|17|18|30|18|=83
名古屋D|16|20|30|19|=85