12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、群馬クレインサンダ…

 12月21日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第14節が開催され、群馬クレインサンダーズが島根スサノオマジックとアウェーで対戦した。

 試合序盤は島根にリードを許した群馬だったが、12-0のランで第1クォーターを終え、18-11と逆転する。続く第2クォーターでは2点差まで詰められる場面もあったが、終盤にマイケル・パーカー、コー・フリッピン、ケーレブ・ターズースキーの連続得点で島根を突き放し、32-24でハーフタイムへ。

 迎えた第3クォーター、群馬は細川一輝が2本の3ポイントを沈めて得点を伸ばすも、43-39と徐々に点差を詰められる展開に。それでも、第4クォーターを連続6得点でスタートすると、辻直人、藤井祐眞、細川の長距離砲もヒット。勝負所で島根を突き放した群馬が、71-54で勝利を手にした。

 第1戦に勝利して3連勝を飾った群馬は、細川が17得点、フリッピンが11得点、ターズースキーが10得点14リバウンドをマークした。

 一方、ホームで敗れた島根は、安藤誓哉が14得点、北川弘が12得点5アシスト、ニック・ケイが11得点を挙げるも2連敗となった。

■試合結果

島根スサノオマジック 54-71 群馬クレインサンダーズ(@松江市総合体育館)

島根|11|13|15|15|=54

群馬|18|14|11|28|=71

【動画】ボールをつないで…! パーカーのスティールからフリッピンがねじ込む!