国内最高峰の自動車レース「スーパーGT」が閉幕。この1年間、タレントの朝日奈央は現場取材を重ね、その様子が12月13日放送の「ABEMA SUPER GT ダイジェスト」で紹介された。中でも衝撃の体験として朝日が挙げたのは日産 フェアレデ…
国内最高峰の自動車レース「スーパーGT」が閉幕。この1年間、タレントの朝日奈央は現場取材を重ね、その様子が12月13日放送の「ABEMA SUPER GT ダイジェスト」で紹介された。中でも衝撃の体験として朝日が挙げたのは日産 フェアレディZのセーフティカーに同乗した際のスピードだった。
朝日はまず第1戦・岡山でARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTに試乗し、レーシングマシンの性能を体感。そしてに、1本22〜23kgもあるタイヤ交換も体験し、メカニックの仕事の過酷さを実感した。さらに第4戦・富士では、スーパーGTのお金事情にも迫った。マシンのボンネットに掲載されるスポンサー料はA4サイズの広告でも1000万円というスケール感に、朝日は驚きの表情を見せた。
しかし、彼女が最も衝撃を受けたのは第2戦・富士でのセーフティカー試乗だった。日産 フェアレディZの助手席で驚異的な加速と時速200キロに達する最高速を体感し、朝日は車内で「イヤ〜!」と絶叫。さらに「(車内から見える富士山を見るなんて)そんな余裕ない!」と叫び、その圧倒的なスピードに驚きを隠せない様子だった。番組内で年間ベストモーメントを振り返った朝日は、「時速200キロを体験して、改めてドライバーの凄さを実感しました」とコメント。プロのレーシングドライバーたちが、この速度以上で激しいバトルを繰り広げる姿に感銘を受けた様子だった。
ちなみに、セーフティカーにはカテゴリーやサーキット毎に様々な車種が採用され、スーパーフォーミュラではトヨタ GRスープラやホンダ NSXなどが使用され、国産のスポーツカーがコースを疾走する様子が度々中継に映し出されている。
朝日奈央は1年間の取材を通じて、スーパーGTの魅力と過酷さを体感。2024年シーズンは幕を閉じたが、2025年シーズンは4月13日決勝の第1戦から、さらなる熱戦が期待される。
(ABEMA『ABEMA SUPER GT ダイジェスト』/(C)GTアソシエイション)