テゲバジャーロ宮崎は21日、FC東京から育成型期限付き移籍で加入中のMF安田虎士朗(21)ついて、移籍期間延長を発表した。 新たな移籍期間は2026年1月31日まで。加入中、FC東京との公式戦には出場できない。 石川県出身の安田は、U-15…
テゲバジャーロ宮崎は21日、FC東京から育成型期限付き移籍で加入中のMF安田虎士朗(21)ついて、移籍期間延長を発表した。
新たな移籍期間は2026年1月31日まで。加入中、FC東京との公式戦には出場できない。
石川県出身の安田は、U-15からFC東京の下部組織に所属。2022年にトップチームへ昇格すると、明治安田生命J1リーグでデビューを果たした。
2023シーズンは栃木SCへ武者修行に出されると、2024シーズンはFC東京に復帰していたが、出場機会を得られず、今年3月に宮崎へ育成型期限付き移籍。宮崎では6月に左大腿直筋肉離れで離脱したが、J3リーグで27試合に出場していた。
来シーズンも宮崎でプレーすることになった安田は、両クラブを通じてコメントしている。
◆テゲバジャーロ宮崎
「リリースの通り2025シーズンもテゲバジャーロ宮崎で戦わせていただくことになりました。2024シーズンでは1年間通して多くの経験をし、最後の方にはとても自信を持ってプレーができました。それは、テゲバジャーロ宮崎で得たものです。次は最初から全身全霊で戦い、J2昇格を目指します。応援よろしくお願いします!」
◆FC東京
「リリースの通り2025シーズンもテゲバジャーロ宮崎で戦うことになりました。自分の価値を示すため、そして成長するためにこの選択しました。結果を出すことが自分の課題です。さらに強くなって東京に戻れるように戦い続けます。応援よろしくお願いします!」