レノファ山口は21日、糸原紘史郎(26)と2025シーズンの契約を更新と発表した。 鳥取県出身の糸原はサンフレッチェ広島ユース育ちで、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020シーズンに地元クラブの鳥取へ入団。4年目の2023シーズンは定位置を…

レノファ山口は21日、糸原紘史郎(26)と2025シーズンの契約を更新と発表した。

鳥取県出身の糸原はサンフレッチェ広島ユース育ちで、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2020シーズンに地元クラブの鳥取へ入団。4年目の2023シーズンは定位置を掴み、明治安田生命J3リーグの29試合でゴールマウスを守っていた。

2024シーズンからは山口に完全移籍で加入したが、GK関憲太郎の牙城を打ち崩せず、公式戦での出場機会はなかった。

山口で来季もプレーする糸原は以下のコメントを残している。

「2025シーズンもレノファ山口FCでプレーさせていただくことになりました。私自身初めての移籍で不安が大きかったのですが、チームメイトやスタッフそしてスポンサー様やサポーターの皆さんの支えで素晴らしい一年を過ごすことができました」

「しかし公式戦はおろかベンチにも入ることができず、自分自身歯痒い思いをしました。もう一度ここで闘うチャンスをいただいた意味をしっかりと考え成長していきたいと思っています。2025シーズンも山口県の皆様に笑顔と勝ちを届けられるよう精一杯努力します。応援よろしくお願いいたします!」