「アスリートイメージ評価調査」で大谷が男子1位 博報堂DYメディアパートナーズは20日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表し、「今年活躍した選手」の男子1位はドジャース・大谷翔平投手、女子1位は陸上女子やり投げの北口榛花が選ばれた。…

「アスリートイメージ評価調査」で大谷が男子1位

 博報堂DYメディアパートナーズは20日、「アスリートイメージ評価調査」の結果を発表し、「今年活躍した選手」の男子1位はドジャース・大谷翔平投手、女子1位は陸上女子やり投げの北口榛花が選ばれた。オフになってもまた発見された大谷の“1位”に「レベルが違う」とファンも驚いている。

 大谷は昨年12月、ドジャースと当時スポーツ史上最高となる10年総額7億ドル(当時1014億円)の契約を締結。加入1年目の今季は54本塁打&130打点で2冠を獲得し、史上6人目の「40本塁打-40盗塁」を通過点に前人未到の「50-50」を達成した。さらに自身初のポストシーズンに出場し、悲願の世界一を成し遂げた。

 以前から抜群の人気を誇ったが、今季はさらに勢いが増した。4日にはLINEヤフー株式会社が2024年に前年と比べ検索数が急上昇した人物や作品、商品をランキング形式などで発表する「Yahoo!検索大賞2024」の「大賞」と「アスリート部門」1位を2年連続で受賞。10日にも、米グーグル日本法人による2024年に検索件数が昨年と比べて急上昇したキーワードで、「ドジャース」が今夏にパリで開催された「オリンピック」を抑えて1位になっていた。

 今季は自身3度目のMVPや卓越した打者をファン投票などで選出する「ハンク・アーロン賞」など“15冠”を達成。フィールド外でもまた1位を手にし、ファンからは「さすが」「納得です」「当然でしょ?」「鉄板の大谷さん、文句なし」などと反響が寄せられた。また、「来年活躍が期待できるアスリート」でも大谷は1位になった。(Full-Count編集部)