20日、元プロ野球選手ウォーレン・クロマティが、自身のYouTubeチャンネルで、新型コロナウイルス感染後に発症した脊柱管狭窄症とギラン・バレー症候群との闘病について語った。

下半身の麻痺により歩行が困難な状況が続いているが、日本での手術とリハビリを経て、回復への希望を見せている。

クロマティはクラウドファンディングで集まった支援に深く感謝し、「ファンと共に前に進む」と決意を述べた。

現在はリハビリの進捗を報告するほか、野球関連のエンタメ動画の配信を計画しており、ファンとのつながりを大切にしながら再起を目指している。

ファンからは「再び東京ドームで歩いている姿を見せて下さい!」「頭部に死球を受けた翌日に、代打満塁ホームランを放つクロマティさんに不可能はない」といった応援の声が多数寄せられ、クロマティの挑戦が多くの人々に勇気を与えている。