B1中地区のサンロッカーズ渋谷は、東海大学4年生のハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニアと、2024-25シーズンの選手契約…

 B1中地区のサンロッカーズ渋谷は、東海大学4年生のハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニアと、2024-25シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 沖縄県出身で現在21歳のハーパーは、181センチ82キロのポイントガード。名門の福岡第一高校から東海大へと進学し、世代別日本代表にも選出されてきた有望株だ。先日閉幕したインカレでは、惜しくも優勝は逃したものの優秀選手賞に選出。今回の契約以前にも琉球ゴールデンキングス、群馬クレインサンダーズなどで特別指定選手としてBリーグでプレーした経験を持つ。

 今回の契約発表に際して、ハーパーは「東海大学4年生のハーパージュニアです。シーズンの中盤にも関わらず私を受け入れてくださったサンロッカーズ渋谷のみなさんに感謝いたします。チームにエナジーを与えて勝利に貢献できるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントした。

 なお、ハーパーは21日に青山学院記念館で開催されるB1第14節・滋賀レイクス戦よりチームに帯同予定とのこと。クラブは「当たり負けしない強靭なフィジカルと卓越した身体能力の高さを持つポイントガードとして将来のサンロッカーズ渋谷を牽引してくれることでしょう」と期待を寄せた。