モンテディオ山形は20日、MFイサカ・ゼイン(27)、DF安部崇士(27)との契約更新を発表した。 イサカ・ゼインは、桐光学園高校、桐蔭横浜大学へと進学。2020年に川崎フロンターレに加入した。以降は横浜FCへの期限付き移籍を経て、2023…

モンテディオ山形は20日、MFイサカ・ゼイン(27)、DF安部崇士(27)との契約更新を発表した。

イサカ・ゼインは、桐光学園高校、桐蔭横浜大学へと進学。2020年に川崎フロンターレに加入した。以降は横浜FCへの期限付き移籍を経て、2023シーズンに山形へ完全移籍。

加入1年目からレギュラーポジションを掴むと、今シーズンの明治安田J2リーグでは37試合5得点を記録。今シーズンから新設されたJ2リーグの2024シーズン優秀選手賞に選出される活躍をみせた。

一方、安部は桐光学園高校、中央大学へと進学し、2020年に徳島ヴォルティスへ加入。ファジアーノ岡山への期限付き移籍も経験し、2024シーズンから山形へ完全移籍で加わった。

加入1年目の今季はリーグ戦27試合1得点、YBCルヴァンカップ1試合に出場した。

来季も山形でプレーする桐光学園の同期コンビはそれぞれ来季への意気込みを語った。

◆イサカ・ゼイン

「2025シーズンも山形でプレーさせてもらう事になりました。悔しさしか残らない2年間を過ごして色々な思いもありましたが、この大好きな山形の地であつい応援をしてくれるモンテサポーターの前でプレーする事は本当に誇りに思って戦ってきました。2025年こそJ2優勝という最高の喜びを皆さんと共に味わうため日々精進して自分の全てを山形に捧げます。一緒に戦いましょう!」

◆安部崇士

「来季は必ず勝ち取りましょう。そしてオフシーズン期間に僕宛のメッセージをくれた方々、来年も共に闘いましょう。強い意志と不屈の精神を持って皆さんも一緒に闘ってください。良いお年を…」