女子プロゴルファーの安田祐香が19日、契約するスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」のトークイベントに登場。ウェアやサングラスのこだわりについて語った。安田にとっての必需品がサングラスだ。もともと目が光に弱いこともあって、かけ始め…
女子プロゴルファーの安田祐香が19日、契約するスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」のトークイベントに登場。ウェアやサングラスのこだわりについて語った。
安田にとっての必需品がサングラスだ。もともと目が光に弱いこともあって、かけ始めたのは中学生のころ。「毎週試合があるので、(サングラスを使うようになってからは)目が疲れないようになりましたね。全然違う」と効果は抜群。勝負所での集中力も増すなど、プレー中の頼もしい相棒になっている。
ゴルフ用の3本とプライベート用の1本を使い分ける。ゴルフ用は形こそどれも同じだがレンズに特性がある。
晴れ曇りを問わず視界が安定するタイプを基準に、日差しの強いときはレンズが暗いタイプ、雨などで暗いときはレンズの色が変わる調光タイプを着用。プライベートでの運転時もサングラスは必須で、「ほぼ一日中かけています」と手放せない。
ウェアにもこだわりがある。派手なカラーを着る女子プロが一定数いる一方、安田はモノトーンのイメージが強い。初優勝を挙げた9月「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」の最終日も黒のウェアを着ていた。「(白や黒)は合わせやすいので選びがち。派手なのもたまには着ますけどね」。勝負カラーは「たぶん“黒”かな。持ってきているウェアにもよるけど、カッコよさとか、着やすさとかで選びます」とクールな一面をのぞかせた。
「ゴルフウェアでは挑戦できる」と言うが、プライベートはわりと“ラフ派”。お出かけの際などはちょっと頑張るが、基本はジャージが好きなんだとか。
お洒落だと思うゴルファーは? という質問には3学年上の脇元華を挙げた。「スタイルもいいし、ウェアを着こなしていてカッコいいなと思う」。来年は女子プロたちのファッションにもご注目あれ。(編集部・合田拓斗)