FC大阪は19日、大嶽直人監督(56)との契約更新を発表した。 大嶽監督は現役最後のクラブとなった京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)で指導者人生を歩み始めると、同クラブのトップチームやユース年代、横浜F・マリノスのユース、大学サッ…
FC大阪は19日、大嶽直人監督(56)との契約更新を発表した。
大嶽監督は現役最後のクラブとなった京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)で指導者人生を歩み始めると、同クラブのトップチームやユース年代、横浜F・マリノスのユース、大学サッカーでの指揮、なでしこリーグでの指揮などを経験。2022シーズンには鹿児島ユナイテッドFCの監督に就任し、Jリーグの指揮官デビューとなった。
今シーズンから、FC大阪の指揮官に就任。安定して上位を維持すると、最終的には6位フィニッシュとなりJ2昇格プレーオフへ。カターレ富山との準決勝を戦うも、1-1のドローに終わりプレーオフ決勝進出とはならなかった。
新シーズンもFC大阪で指揮を執ることが決まった大嶽監督は、クラブを通じてコメントしている。
「日頃より、FC大阪への熱い応援ありがとうございます。2025シーズンも引き続き指揮を執らせていただくことになりました。この機会をくださった近藤社長、クラブ関係者の皆様に改めて感謝しています」
「今シーズン、我々はリーグ6位という結果で終わり、J2昇格ができず非常に悔しい思いをしました。その悔しい思いを忘れず、来シーズンは攻守に隙のない闘う集団を築き上げ、さらに進化した姿をお見せします」
「ファン・サポーター、そしてパートナーや地域の方々、FC大阪に関わるすべての皆様と一体となって『J2昇格』を必ず掴み取りましょう。引き続き、熱いご声援をよろしくお願いいたします」