水戸ホーリーホックは19日、立教大学のMF嵯峨康太(21)の2026シーズン加入内定を発表した。 嵯峨は神奈川県出身で、横浜F・マリノスプライマリーから三菱養和SC巣鴨ジュニアユース、三菱養和SCユースと進み、立教大学へ進学していた。 20…
水戸ホーリーホックは19日、立教大学のMF嵯峨康太(21)の2026シーズン加入内定を発表した。
嵯峨は神奈川県出身で、横浜F・マリノスプライマリーから三菱養和SC巣鴨ジュニアユース、三菱養和SCユースと進み、立教大学へ進学していた。
2024年の関東大学サッカーリーグ2部では21試合に出場し3ゴール2アシストを記録していた。
嵯峨はクラブを通じてコメントしている。
「立教大学から加入することになりました、嵯峨康太です。水戸ホーリーホックという素晴らしいクラブでプロサッカー選手になる夢を叶えることができ、とても光栄に思っています」
「チームメイトや友人をはじめ、これまでサッカーを指導していただいたコーチの方々から学校の先生方まで、本当に多くの人に助けられながらここまで来ることができました。そのような方々、そして何よりどんなときも支えてくれた家族に、ピッチ上で感謝を表現できるように日々頑張ります」
「プロとしての自覚と責任を持ち、自分の特徴である左足のキックで勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
また、西村卓朗GMもクラブを通じてコメント。前倒しでの加入内定発表を喜んだ。
「まずはこれまで嵯峨康太選手の育成に携わっていただいた指導者をはじめとする多くの関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。嵯峨選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います」
「視野が広く、ボールキープ力に長け、時間を作ることができる選手。キックの種類も豊富で、味方のタイミングに合わせることができる現代には珍しいタイプの左利きの選手です」
「素直で、サッカーに対して真摯に向き合える性格も、この世界で生き抜く上では、とても重要な要素だと感じております」
「嵯峨選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの嵯峨選手の活躍を温かく見守っていただけたら幸いです」