12月18日、B1西地区の島根スサノオマジックは、白濱僚祐が右下腿三頭筋肉離れと診断されたことを発表した。 現在33歳の白濱…

 12月18日、B1西地区の島根スサノオマジックは、白濱僚祐が右下腿三頭筋肉離れと診断されたことを発表した。

 現在33歳の白濱は、189センチ92キロのシューティングガード兼スモールフォワード。島根在籍5年目となる今シーズンは、開幕前の練習中に全治2カ月の左手第2中手骨骨折のケガに見舞われ、第9節に待望のリーグ戦初出場を果たしていた。

 14日の第12節・アルバルク東京戦では、今シーズン自己最長となる12分46秒のプレータイムを得ていたが、延長戦でのディフェンス時に負傷。体を張った懸命なプレーの代償として、惜しくも再び戦線を離脱することになった。

 クラブは復帰時期の目安を未定としており、「現在、早期回復に向けて懸命に治療に取り組んでおります。ご心配をおかけいたしますが、白濱選手、島根スサノオマジックへ温かいご声援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

 島根は第12節終了時点で15勝6敗の西地区首位。18日に開催される今節から長崎ヴェルカ、群馬クレインサンダーズ、千葉ジェッツといった難敵との対戦が控えている中、痛い負傷離脱となった。