“博多の大砲”が放った衝撃の70メートル超えロングシュートが再び脚光を浴びた。アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディが放ったまさかの1発にお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之も驚愕している。【映像】衝撃の70m超ロングシュート弾 12月…
“博多の大砲”が放った衝撃の70メートル超えロングシュートが再び脚光を浴びた。アビスパ福岡のFWシャハブ・ザヘディが放ったまさかの1発にお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之も驚愕している。
12月16日の『やべっちスタジアム』では、『やべっちスタジアムAWARDS2024』と題し、2024シーズンのJリーグで飛び出したスーパープレーが紹介された。ゴール賞、パス賞、守備賞、NO.1データ賞、サブイボ賞、特別賞、MVPの7部門に分かれ、番組MCの矢部、大久保嘉人、中村憲剛、槙野智章らが、最も輝いたプレーを選出した。
『GOAL賞』にノミネートされたゴールの中で矢部が「いや、凄いね」と思わず唸ったのが、ザヘディのゴールだった。
このゴールが生まれたのは、5月3日にベスト電器スタジアムで行われた明治安田J1リーグのガンバ大阪戦。ゴールレスで迎えた22分、福岡陣内でG大阪がスローインを入れた場面で、佐藤凌我がボールを突くとボールはザヘディの下へ。イラン代表FWは右足でワントラップして前を向くと、すかさず左足を一閃。約70メートルの位置から放たれた一撃は大きな弧を描き、飛び出していたGK一森純の頭上を超えてネットを揺らした。
ファンたちの間では当時から「今年のベストゴール」「これはワールドクラス」「福岡史上最高ゴール認定です」「とんでもない」など大盛り上がりとなるゴールだった。
今シーズン途中から加入したザヘディは、リーグ戦31試合の出場でチームトップの9ゴールをマーク。“博多の大砲”としてチームの攻撃陣を牽引する存在だった。
(ABEMA de DAZN/やべっちスタジアム)