バルセロナは17日、アフリカ・フット(マリ)のアカデミーに所属するU-18マリ代表MFイブラヒム・ディアラ(18)の加入合意を発表した。2028年6月までの契約を結ぶ。 ディアラはウイングとしてもプレー可能な左利きミッドフィルダー。プリメー…

バルセロナは17日、アフリカ・フット(マリ)のアカデミーに所属するU-18マリ代表MFイブラヒム・ディアラ(18)の加入合意を発表した。2028年6月までの契約を結ぶ。

ディアラはウイングとしてもプレー可能な左利きミッドフィルダー。プリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)で戦うリザーブチームのバルサ・アトレティックに加わる。

ボールタッチやフィジカルの強さ、多才さが特長とクラブは紹介。2023年にはU-17マリ代表のキャプテンとしてU-17ワールドカップ(W杯)に出場。7試合で5ゴール4アシストの活躍を見せ、マリの3位入賞に大きく貢献した。

正式契約はこれからで、スペイン『スポルト』によると、2025年1月1日からバルサ・アトレティックでプレー開始。イングランドやフランスのクラブも追跡していたようだが、バルセロナが早期獲得に漕ぎ着けたという。