マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイア(31)に新契約を結ぶ可能性があるようだ。 2019年夏にレスター・シティからユナイテッドに加わり、キャプテンを託される時期もあったマグワイア。今夏には最終的に実現しなかっ…
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイア(31)に新契約を結ぶ可能性があるようだ。
2019年夏にレスター・シティからユナイテッドに加わり、キャプテンを託される時期もあったマグワイア。今夏には最終的に実現しなかったものの、ウェストハム行きの可能性が取り沙汰されるなど、近年は厳しい立場に追いやれられる。
今季も出番を待ちながらのシーズンだが、腐ることなく、ここまで公式戦13試合でプレー。今年11月から率いるルベン・アモリム新監督のオーディションにも絡み、先のマンチェスター・ダービーでは3バックの中央で逆転勝利に貢献した。
そんな巨漢センターバックだが、契約は1年延長オプションを除けば、今季が最終年。就を巡っては今冬の売却話も浮かび、このままいけばあと半年後にフリーとなる。
だが、マグワイアの証言によれば、水面下でユナイテッドとの新契約交渉が進むという。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
「(新契約を結ぶ意向?) いいかい、その件についてはあまり考えていないんだ。今季いっぱいはまだ残っているし、彼らにもオプションがある。でも、今のところはすべての兆候が良好だし、交わしている会話も本当に前向きなものだ」
そんなマグワイアに対して、就任から選手の見極めが続くアモリム監督からは「3人のDFでプレーするなら、マグワイアはぴったりだ。真ん中はうってつけだと思う」との発言も。新指揮官は使いどころがあると評価しているようだ。