ベッツは今季のロベルト・クレメント賞候補に選出“神対応”に反響が広がっている。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は14日(日本時間15日)、夫人とともに南カリフォルニア州立大医療センターを慰問。病気に苦しむ子どもたちへクリスマスプレゼントを…
ベッツは今季のロベルト・クレメント賞候補に選出
“神対応”に反響が広がっている。ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は14日(日本時間15日)、夫人とともに南カリフォルニア州立大医療センターを慰問。病気に苦しむ子どもたちへクリスマスプレゼントを配るなど、交流を図った。「素晴らしい人間性」「さすがベッツ」と日米ファンは感動している。
ベッツはブリアナ夫人とともに青少年の健康をサポートする基金を設立しており、ドジャース財団と協力し、ロサンゼルス都心部の南側に住む人々に食事を提供するなど、慈善事業に積極的に取り組んでいる。今年はロベルト・クレメンテ賞のドジャース代表として選出された。
この日はロサンゼルス市内にある病院を訪れ、サンタクロースのような大きな袋をかつぎながら各病室を訪問。自らプレゼントを選び、ドジャースのユニホームや帽子なども贈呈した。ドジャース公式SNSは「ムーキー・ベッツ南カリフォルニア州立大医療センターを訪れ、患者たちにホリデーの喜びを届けた! 彼と妻のブリアナは、小児患者たちにドジャースのグッズをプレゼントし、センター内のホリデーブティックでクリスマスギフトを選ぶお手伝いもしました」とその様子を投稿している。
ベッツは「サンタがみんなに届けるような喜びを、自分が誰かに渡して共有しようというのは本当に特別なことだと思う。僕が渡せるのはほんの小さな喜びだけど、全力を尽くそうと思う」と振り返った。32歳の行いにファンも感動。「フィールド内外でもワールドチャンピオン」「ムーキーこそ男の中の男」「みんなの顔がその喜びを物語ってるわね」「ムーキーは史上最高」「だからベッツが好きなんだ」などと反響が広がった。(Full-Count編集部)