ガイナーレ鳥取は17日、MF西田結平(23)、MF常安澪(23)との契約更新を発表した。 西田は大分県出身であり、サガン鳥栖U-18から立正大学へ進学。今シーズンに鳥取へ入団すると、ルーキーイヤーは明治安田J3リーグで5試合、天皇杯で1試合…

ガイナーレ鳥取は17日、MF西田結平(23)、MF常安澪(23)との契約更新を発表した。

西田は大分県出身であり、サガン鳥栖U-18から立正大学へ進学。今シーズンに鳥取へ入団すると、ルーキーイヤーは明治安田J3リーグで5試合、天皇杯で1試合に出場した。

東京都出身の常安は、 川崎フロンターレU-18から東海学園大学へ進学。昨シーズンは特別指定選手として鳥取でプレーした。正式加入となった今シーズンは、J3リーグ14試合出場、YBCルヴァンカップ1試合出場、天皇杯1試合出場の成績を残している。

来季も鳥取でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。

◆西田結平

「今シーズンたくさんの応援ありがとうございました。来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーすることになりました。チームから来シーズンの提示を受け、このチームで戦いたいと思い契約更新させていただきました」

「チームとしては目標にしていたJ2昇格に届かないシーズンになり、個人としては初めてのプロの世界に通用せず、あまりメンバーに絡めない不甲斐ない結果に終わってしまいました」

「チームが勝てていない苦しい状況でもファン、サポーターの方々から温かい声援があり、チームとしては踏ん張ることができました。このガイナーレ鳥取という温かいクラブでプロ一年目を過ごすことができて本当に良かったなと思いました」

「来シーズンは今シーズンの悔しい思いを忘れず、チームとしても個人としても今シーズン以上の結果で終われるようプレーします!ガイナーレ鳥取に関わる全ての方々が力を合わせJ2昇格のために一緒に戦いましょう!!引き続き応援よろしくお願いします!」

◆常安澪

「2024シーズン沢山の応援ありがとうございました!プロという世界の厳しさを実感し、そして自分の課題がはっきり見えた1年となりました。2025シーズンもガイナーレ鳥取で戦わせていただきます。今年の悔しさを糧に、1試合でも多く試合に出場し、J2昇格に励んでいきたいと思います!」