地元メディアが大谷とT・ヘルナンデスを「別れさせるわけにはいかない」 ドジャースからFAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手の去就が注目されている。大谷翔平投手とも仲が良かったことで知られるだけに、地元メディア「ドジャース・ネーション…
地元メディアが大谷とT・ヘルナンデスを「別れさせるわけにはいかない」
ドジャースからFAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手の去就が注目されている。大谷翔平投手とも仲が良かったことで知られるだけに、地元メディア「ドジャース・ネーション」が「たった1シーズン一緒にプレーした後に、このデュオを別れさせるわけにはいかない」と投稿すると、ファンからは「100%賛成」「彼と契約せよ!」と同調のコメントが続出した。
32歳のT・ヘルナンデスは1月に1年2350万ドル(約36億円)でドジャース入り。主軸として154試合に出場して自己最多の33本塁打を放った。ポストシーズンでも16試合で打率.250、3本塁打、12打点を記録し、4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献。優勝セレモニーでは涙を流し「夢が叶った。僕をワールドチャンピオンにしてくれてありがとう」と叫んでいた。
本塁打を放った際には同僚にひまわりの種を浴びせ、大谷も何度も笑顔で浴びた。ほかにも即席のスペイン語教室を開いたり、じゃれ合うなど“仲良しコンビ”だった。
それだけに「このデュオは少なくとも5年は一緒になる運命だった」「同感です」「彼と契約しない理由は何? 彼のすべてを彼ら(ドジャース)は知っている」「テオがドジャースの選手のままでいてくれると願っている」「ヘルナンデスは全員連れ戻して、ドジャース!」「彼ら(テオスカー・ヘルナンデスとエンリケ・ヘルナンデス)抜きではこのチームは同じではなくなってしまう」とファンの残留を願う声で溢れた。(Full-Count編集部)