【イングランド・チャンピオンシップ 】プレストン 1-1 リーズ(日本時間12月14日/ディープデイル)【映像】ドンピシャすぎる絶妙ロングパスの瞬間 リーズの日本代表MF田中碧の美しいパスが炸裂した。局面を変えるロブパスをぴたりと逆サイドに…
【イングランド・チャンピオンシップ 】プレストン 1-1 リーズ(日本時間12月14日/ディープデイル)
リーズの日本代表MF田中碧の美しいパスが炸裂した。局面を変えるロブパスをぴたりと逆サイドにつけると、SNSのファンたちが歓喜している。
リーズはイングランド・チャンピオンシップ第21節でプレストンとアウェイで対戦。田中はボランチの一角として先発出場。注目のシーンは34分、ハーフウェイライン付近でルーズボールを回収した田中は、DFジョー・ロドンにボールを預けて前進する。何度も首を振って前線の様子を確認し、ロドンからリターンのボールをもらった。すると、短い助走から右足を振り抜くと、美しい弾道のロブパスは左奥のスペースへ。攻め上がっていたMFダニエル・ジェームズがちょうど追いつける絶妙なボールを送り届けると、敵地に詰めかけたホームサポーターからは歓声が起こった。
このプレーにSNSのファンたちは「よく見えてる!」「パスの質が違うよなー」「田中碧はほんまに上手いわ」「ボールによく絡むとリーズは展開が良くなるな」「そりゃ現地サポにも愛されるわけだ」といったコメントを寄せている。
なお地元メディア『Leeds Live』では「6」の評価で、「このような酷い試合であっても、日本人ミッドフィルダーは質の高いプレーを見せてくれた。よく戦い、美しいパスを何本か通している」と評価している。
(ABEMA de DAZN/イングランド・チャンピオンシップ)