【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ) 【映像】かっこよ過ぎなダイレクトボレーシュート 白熱した一戦のヒーローになる最大のチャ…
【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
白熱した一戦のヒーローになる最大のチャンスだった。
南野は、日本時間12月15日に行われたリーグアン第15節のスタッドランス戦に先発で出場した。FW伊東純也、MF中村敬斗の“ランス兄弟”との直接対決ということもあり、試合前から注目を集めていた。
試合はゴールレスのまま後半アディショナルタイムに突入。迎えた90+2分に決定機が訪れた。
左サイドの高い位置まで攻め上がったDFカイオ・エンリケが、ダイレクトでゴール前にクロスを入れる。FWブレール・エンボロの手前でカットされたが、こぼれ球に南野が反応。二、三歩下がりながら落下点に移動し、ボールの落ちてくるタイミングに合わせて右足を被せた。
決めていればヒーローとなる一発。しかし素早く寄せてきたMFアマドゥ・コネが目に入ったのか、うまくミートできずにわずかにボールの下を叩いてしまい、シュートは枠を大きく外れた。
解説の中山淳氏も「決めていればカッコよかったんですけど。ちょっと抑えきれなかった。今日はハットトリックしてもおかしくない日でしたが、南野の日ではないのか」とコメント。SNSでも「チャンスはめっちゃあったけど決めきれないなー」「めちゃくちゃかっこいいけどゴールならず」「南野まじでハットトリックくらいしてそうだな」「調子良いタキなら決めてたやろー」といったファンたちの声が並んだ。
この日の南野は、合計6本のシュートを放つなど積極的にゴールを目指した。さらにスタートは右サイドハーフとして出場するも、選手交代によりトップ下や左サイドでもプレーした。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)