【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ) 【映像】こっそりユニを引っ張られて転倒 スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、相手選…
【リーグアン】スタッド・ランス 0-0 モナコ(日本時間12月15日/スタッド・オーギュスト・デローヌ)
スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、相手選手のラフプレーに思わず声を荒げる一幕があった。得意のドリブルで切り裂こうとした瞬間、ユニフォームを引っ張られてボックス内で転倒。ファンたちも苦言を呈している。
伊東は日本時間12月15日に行われたリーグアン第15節のモナコ戦に出場。中村敬斗とともにスタッド・ランスの両翼を担った。一方のモナコはMF南野拓実が出場しており、注目の日本人対決となった。
迎えた27分、伊東が得意のドリブルを仕掛ける。DFクリスチャン・マウィッサからボールを奪った伊東が、一気にギアを上げてドリブルを仕掛ける。そのままボックス右へと侵入した日本代表アタッカーだったが、ボールを奪われたマウィッサがすぐに切り替えて伊東と並走し、最後は引きずられるような格好で伊東が転倒した。
マウィッサが伊東のユニフォームを掴んでいることはリプレイ映像から明らかになっており、PKかと思われたシーンだったが笛は吹かれず、伊東もすぐに副審に対して両手を広げてファールをアピールした。
解説の中山淳氏は「厳密に言えばファウルですが、取りづらいと言えば取りづらい」とコメント。確かに引っ張ってはいるが、主審からも副審からも確認しにくい位置だったため見逃されることとなった。
このプレーについてSNSのファンたちは「引っ張られてたけどなー」「伊東もアピールしてた」「PKかと思った」「ファウルだろ!」とファウルを主張する声が多く見られた。
84分までプレーした伊東は、厳しいマークにあいながらも3回中2回のドリブルに成功。5本中2本のクロスを成功させるなど、攻撃の起点となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)